久しぶりの弾き語りライブ。

京都では何年ぶり?って言う。

当日は、ちょうど入場開始の時間から月食が始まって、せっちゃんをみる用の双眼鏡でギリギリまで月を観察!

天王星は流石に見えなかったけど、天気が良くて空気が澄んでいるから、クレーターもよく見えてすごい綺麗だった!

では、熱の冷めやらぬうちに、忘れぬうちにささーっとライブレポート書いてみました!

※以下ネタバレです。しかも異常に長いです。ご注意ください!

ネタバレライブレポートスタート!

ステージは、湾曲したスクリーンと床も、なんとモニターまで真っ白で統一。

2階の1列目だったので、めちゃくちゃ機材観察できた!

アンプ2台(多分、フェンダーツイードとツインリバーブかチャンプ?)と、

左側にリズムボックスなどのラック

上段は、リズムマシン、MTR?、ビンテージっぽいリズムボックス、ティッシュ、ゴミ箱。

中段は、なんかバインダーが置いてある?何のカンペ?あとペットボトルの水が2本。

下段は、エフェクターボックスが突っ込んである。

ケーブル類も全て白のテープか何かで覆ってあって、とにかく全体が真っ白!

珍しい!と思っていたら、定刻オンタイムでSEが大きくなり、アコギの音が!!

始まった!と思ったら、ステージ袖からJ35を弾きながらせっちゃん登場。

珍しくワイヤレス!

音がいい!ワイヤレスなのに!

お衣装の方は、ちょっと昭和のヤンチャなお兄さん風の蛇柄?みたいな襟の大きなシャツに上下、ブルーグレーっぽいスーツ。

パンツはここ数年お好きなのか、丈が短めのくるぶし露出タイプ。

後半着席された時は、太腿まで上がってたw

靴は、パープルのコンバースローカット。

よく見ると、なかなかこの組み合わせを着こなせる人っていないよねw

相変わらずスリムでいらっしゃる。

スクリーンに映る影さえため息出るくらいかっこいい。。。

これきっと影の位置考えてセット組まれてるよね?!って言うくらいスクリーンの影の位置が抜群!

1 僕たちのサーカス

ギブソンJ35(ナチュラルカラー、ワイヤレス)

舞台袖からギターを弾きながらせっちゃん登場、そのままマイクの前に陣取り、立ったまま歌い出す。

そういえば、椅子も、ギターも置いてない。

スクリーンと床には、曲ごとにアニメとか、写真とか、きっとせっちゃんが撮った?ぽい動画が映し出される。

2 僕の見たビートルズはテレビの中

ギブソンJ35(ワイヤレス)、ハープ

ハープの音も結構いい。

ロームシアターでは、今まで端っことか、1階の一番後ろとか、バルコニーばっかりで、音がそんなよくないなと言う印象だったけど、

今回はど真ん中で、すごく聞きやすかった。

ボーカル大きめ、でも他もバランスよく聞こえる。重低音好きの私には、個人的にはもう少し低音欲しかった。

3 進めなまけもの

ギブソンJ35(ワイヤレス)

懐かしい!

ホントはみんなで『ルールールー』とか歌いたいよね。

  

『昨日から京都に来ているけど、マスクしているのは外人さんだけだよね。

声出し禁止だけど、マスクの中なら小さい声ならいいですからねw』って言ってくれてた。

では遠慮なくw

4 やわらかな日

ギブソンJ35(ワイヤレス)、1カポ

この曲は、アコギのコード進行がものすごく好きで、双眼鏡で手元ガン見。

そうか1カポか・・・

5 朝焼け

ギブソンJ35(ワイヤレス)

この曲の時に後ろのスクリーンで流れていた映像はせっちゃんが撮影したのかな?

電車とか、きっと移動中の車から見える夕焼け?朝焼け?のちょうどいい感じに画質が荒くて曲とイメージがあってた。

演奏聴きながら、自然と映像に目がいく感じやった。

6 シグナル

ギブソンSJ200(ここから有線)

ここでギターチェンジ。茶色のSJ200。これはずっとウソだったのときのと同じかな?

顔をタオルでものすごくゴシゴシ拭いてたw

この曲はシティポップっぽくて聴きたかったので嬉しかった。ちょっとアレンジ違ってイメージ変わってたけど・・・

7 BAD TIME BLUES

ギブソンJ35(オールブラック仕様)

またまたギターチェンジ。ピックガードも黒いJ35?J45のピックガード変えたの?とも思った。

ヘッド見たらKazuyoshiって見えた気がするので、せっちゃんモデル?

ワイヤレスの時とは若干まろやかなに聞こえた。有線だから?

8 ウサギとカメ

ギブソンJ35(オールブラック仕様)

こないだ関西ローカルでやってる草彅くんとやすともの『ウサギとカメ』で、物凄いハイテンションの草彅くんと一緒に歌ってたなぁw

草彅くんの気持ちはすごく良くわかったけど、ちょっとハイすぎてちょっと引いたw

〜機材転換中の自慢コーナー〜

ここで椅子が用意され、『僕も座るので、皆さんも座ってください』との気遣い。

ハンドマイクと、カンペのバインダーを手に、最近ハマった招き猫コレクションの紹介。

スクリーンに写真が映し出されて、そのエピソードを語る感じ。

『じゃあ次は、23番』ってそんなに数あるの?と場内ざわつくw

出てくる招き猫、全部目線が虚で『目が逝っちゃってますけどw』って持ち主本人も言うくらいw

数年前に京都の法輪寺で買ったものは珍しく黒猫やった。

招き猫はどれも微妙に可愛くない物ばかりで、本人も『もう集め飽きて気持ち悪くなってきたのでもういらない』って言ってたw

特に粘土で自作した物が最高に気持ちの悪い出来栄えでw、マッキーで描いた目がクマができた虚な目で、

人間みたいな鼻とヒゲの口元がまじでやばかったw

あと招き猫で有名な常滑市の発音が気に入ってるみたいで、何回も『とこなめ、とこなめ』って言って、

ギリギリ下ネタになるかならないかのところで自制してたw

またおこられて猛省しないといけなくなるしねw

9 男と女

ギブソンJ35(オールブラック仕様)、リズムマシン(BOSS リズムパートナー)

この曲はライブでは珍しい?

サビのところのギターリフの荒さと、ダメ男の対比が面白い曲。

  

10 五秒の再会

ギブソンJ35(オールブラック仕様)、MTR?

アルバムでは、デュエットになっているので、どうやるのかな?と思っていたら、スクリーンに玲葉奈さんのパートが表示されていた。

本当なら、客席とコールアンドレスポンスで盛り上がるのに!

この曲では、さっきのBOSSのリズムパートナーの横に置いてたなんかフェーダーついたっぽい機材を触っていてMTRなんかな?ミキサーかな?ってずっと双眼鏡で見てたけど、見えなかった・・・

〜キーボード搬入〜

ここでのMCだったか場所は忘れたけど、月食について話してた。

月食?日食?違いって何?って言いながら、拳で太陽と月とどこがどうだと言いながら、わからないのでまぁ言いやと終わらすw

そして、月食って何年ぶりとか、珍しいとか言うけど、意外と結構くるよね?w

ってグサーっと切ってたw

↑ライブ後に撮った月食終わりと、大鳥居。iPhoneで撮影するのむずいw

次回は割と早い3年後ですw

11 Over the season

キーボード VISCOUNT Legend70

キーボードには譜面台を置かず、キーボードの上に譜面と曲順(黒紙に黄色文字)を置いてた。

前の時はメロトロンとか、少し変わった鍵盤使ってたけど、今回はすごくシンプルな感じで、

1音1音よく聴こえた。

12 新曲 〜泣いてたまるか(仮題)〜

キーボード VISCOUNT Legend70

タイトルはまだ仮らしい。せっちゃんぽい少し世間風刺した感じの歌詞かな?

この後の怒涛の名曲オンパレードで正直印象が全く残ってないw

ごめんなさいw

〜キーボード搬出〜

ギターもキーボードも置いたままにしない。

今回のこだわりを垣間見た気がした!

13 世界中の海の水

ギブソンJ160E、5カポ

この曲の時は、床も壁もステージ全体が水の映像になっていて、せっちゃんが水の中で歌っているかのような演出になっていた。

なるほど、ステージに物をなるべく置かないのはこのためか・・・

前回、滋賀で前から2列目ドセンターやった時にこの曲聞いた時は、『消えてしまいたかった・・・』のとこの『たかった』のタメにやられて気を失いかけたけど、今回は遠くから見てたからか意識は大丈夫だった。

5カポにしていて、確か他の会場のセトリでは次はバラッドのはずだから5カポで、カポ外した後にチューニングするなら。間が空いてもったいないなぁ。

そのまま繋げて欲しいけど!って思ってたら、流石の斉藤先生、ノーチューニングで行きましたよ!

14 歌うたいのバラッド

ギブソンJ160E

イントロ前のアルペジオでバラッドを確信して、感極まるw

多くは語りません、いいのに決まっているからw

一番のキメの『Oh Oh・・・』のところ裏返らないか心配だったけど、ちゃんとファルセットにされてましたよ。そら、プロですもんw

15 小さな夜

ギブソンJ160E、1カポ

歌い出しのあたりでなんか怪しくなってきたら

『あぁ間違えた!もう一回w』ってやり直すw

弾き語りの時って、せっちゃん、これよくあるよねw

神戸ワールドの時は月光でハープを逆にしててやり直してたなぁw

16 ずっと好きだった

自作ギター(ブルーグレー、アームあり)

最近塗装の腕前が上がってきたらしく、コンシーラーで表面を整えるのが大事なのだそう。

『皆さんも、コンシーラーやってるんでしょ?あれでツルツルにしてるんでしょ?』ってまたあの意地悪な喋りしてたw

あと、どこだったか『常盤貴子さんが京都にいるので、京都には常盤貴子さんみたいな人ばっかりだと思ってきたんですが、、、帰りたくなりましたw』ってまた意地悪な笑い方してたw

ウッシッシは言ってなかったけどw

あと、アンコールの時に京都には何回も来ているけどまだ芸妓さん遊びはしていないので、次回こそは!って言うのと、以前リリーさんと一緒に行った芸妓さんや舞妓さんがくる店で三味線を適当に弾いていたら、

芸妓さんに『あんたタコですなぁ』と言われて下手だと言う意味だと思って凹んでいたらしいけど、

後日ピッチがいいと言う褒め言葉だとわかったらしく嬉しかったと言う話と、

その場にいた舞妓さんに出身を聞いたら『栃木どすえ〜』って返事されてコケてたw

せっちゃん同郷やもんねw

その子にどすえ〜って言われたらそらこけるわw

今回エレキもこれ1曲だけで、しかもKS330じゃなくてちょっと残念。

Boyなんかは絶対テレキャスでやって欲しかった。

17 I Love Me

ギブソンJ160E、段ボールのフットリズム

段ボールで作られた踏んだらリズム刻めるアレの登場。イントロがいつもの感じと違っていて、少し新鮮。

この曲の時は、流石に叫んでしまいましたよw

いや〜いつ聴いても最高。

めちゃくちゃ好き。

エンディングのところフットリズム踏みっぱなしで、こっちも何なら足踏み手拍子しっぱなしw

18 明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ

ギブソンJ160E、段ボールのフットリズム

『イッツショーターイム』もそら一緒に歌いたいでしょうよ。

めっちゃライブでノリがいい曲。

後、街をちゃんと京都に変えるあたり、ニクイw

19 Boy

ギブソンJ160E、段ボールのフットリズム

この曲もライブでヤバい曲。

シングル出た時に絶対ライブで聴きたい、一緒に歌いたいと思ってた曲!

ラストに来ましたよ!あーもう最高やん、でもこれで本編終了やんっていう寂しさが漂う。

A1 猫の毛

マーチン

多分000と思う。本日唯一のギブソン以外のアコギ。

音がふくよかで、ギブソンより繊細な音がするイメージ。

スクリーンには色んな猫のイラストが。55のジャケットのイラストも登場。

猫いいよね、最近は割と猫派。

でも、猫って、どこでも乗ってくるから、うんこした後に台所とかに座られるのが許せないので飼えないのよね・・・

A2 Endless

ギブソンJ35(ワイヤレス)、フットタンバリン

『このフットタンバリン、大変なのよ〜。5分間ずっとやってごらんなさいよ!』っておねぇ口調w

確かにフットリズム、タンバリンは難しい、まず滑るし、足つるし、座っててもしんどいのに、これを1曲通じてずっと立ったままリズムキープするのは結構な難易度だし、確かにすごいと思う!

A3 空に星が綺麗

ギブソンJ35(ワイヤレス)、フットタンバリン

これも大好きな曲。今日は月だけでなく、星も綺麗でした。

この曲は聴けて嬉しいけど、あぁライブが終わってしまう!っていうおセンチな気持ちに拍車をかける曲だわ。

  

来年はデビュー30周年の年なので、いろいろやれと言われていて、まぁやってはみるけどさ・・・w

って相変わらずのローテンションな感じで話してたw

きっと城ホールかな?

最後はギター弾きながら退場するのかな?と思ってたら、ギターはスタンドに置いて、

あるだけのピックをすごい振りかぶって投げまくるサービス。

最後のが意外と飛んで、1階席の真ん中くらいまで飛んでた。

ピックが無くなったら、左チクビ出して帰って行きましたw

次回もライブ絶対行く!

待ってろ、せっちゃん!

ライブ会場の暗がりでメモしていた手帳。

暗がりでよくかけたと思うw

By mod-gibson

京都在住のギブソン大好き逆ミニマリストです。 好きなブランドはギブソン、好きなミュージシャンはTHE WHO、斉藤和義、ザコレクターズ、総合的に好きなタイプは棚橋弘至、尊敬する人は、今江克隆と加藤ひさし、好きなプロレス技はジャパニーズレッグロールクラッチホールド、好きな本はハリーポッター、、、この辺の好きなことをつぶやきます。 身長150センチなので、何かと苦労が多いです。

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